本当に肌がキレイな人になるための5つのポイント
5つのポイント
①血行が良い
血管年齢が若く、血流が良いと栄養や酸素が充分に皮膚にいきわたり「肌細胞」が元気になります。マッサージをしたり体を動かして、日頃から血行の良さを保ちましょう。
②代謝がよい
細胞1つ1つが元気な肌は、しみの原因になるメラニンが発生しても、しみにはなりません。メラニンはターンオーバー(新陳代謝)により肌表面に押し出され、剥がれ落ちます。
③糖化ストレスがない
エイジングのサインでもあるたるみ、くすみ、しみは糖化が原因のひとつといわれています。糖化対策には食事の他に適度な運動と質の高い睡眠が重要です。
糖化・・・体の中の余分な糖分がたんぱく質などと結びついて変性し、老化物質を作る反応。この老化物質がたるみやくすみ、しみの原因となる。
④ホルモンバランスが◎
年齢とともにホルモンのバランスは崩れがちになります。毎日7時間以上の睡眠をとり、規則正しい生活を心がけてホルモンバランスを崩さないようにしましょう。
⑤酸化ストレスがない
肌を若く保つには、紫外線による皮膚の酸化を防ぐことが重要です。紫外線のあたり過ぎには注意が必要です。紫外線と同様に、大気汚染も酸化の原因になります。
20代の頃より傷やアザが治りにくい・・・。そんな経験ありませんか?
実はこれ、ターンオーバーの速度が低下している証拠です。
ターンオーバーとは表皮、真皮、さらにその下にある皮下組織の3層構造のうち、表皮が約1ヶ月かけて生まれ変わる新陳代謝のことです。20代では28日、40代になると2倍の56日でターンオーバーが行われています。
無理に20代の頃のように早めようとすると肌トラブルに陥ることもあります。肌がキレイになるのに重要なのは、ターンオーバーを年齢にあった周期に保つことです。そのためには血行や代謝を良くする、肌を糖化させない、睡眠をしっかりとってホルモンバランスを整える、紫外線を避けて酸化ストレスを減らすことが大切です。これらを意識していれば、何歳からでも肌は若返らすことができます。
また、美容鍼でもターンオーバーを整えることができますので、ぜひお試しください。