鍼灸治療について

ohishi@reduce-design.com 2019-08-08 16:36

鍼灸とは?

明治以降にヨーロッパから伝来した西洋医学に対して、従来から中国や日本で行われていた伝統医学を東洋医学と呼んでいます。また薬物療法として草根木皮を使用する湯液(漢方)と並び、鍼灸は東洋医学の中でも中心的な存在となっています。鍼(はり)と言っても注射針とは違います。注射針や裁縫用の針よりももっと細くて、成人の毛髪くらいに作られています。先端は特殊な角度になっているため、刺してもほとんど痛みはありません。しかも最近では感染症防止のためディスポーザブル鍼(1回使い捨て鍼)を使用しているため衛生的で、安心して治療を受けて頂けます。一方、灸は熱いというイメージがありますが、これも誤解されている面があります。熱い灸をすえることもひとつの方法ではありますが、それ以外で受けられる灸のには様々なタイプがあります。皮膚に直接すえるものと、間接的にすえるものとに大別されます。直接すえる際は、米粒以下のものを使い、もぐさが燃え尽きる寸前に新しい灸に取りかえます。間接的にすえる際には燃えるもぐさと皮膚との間に、にんにくや生姜などを敷くこともあります。なので熱いというよりは、じんわりと温かくて気持ちいいものです。

 

鍼灸治療が効果的な疾患

鍼灸治療の効果がある病気には、運動器系、神経系、呼吸器系などの疾患が多く、老人性疾患や難病も含まれています。WHO(世界保健機関)やNIH(米国立衛生研究所)なども鍼の効果に着目していて、吐き気・嘔吐、頭痛、腰痛、変形性関節症などに鍼が効果的だという研究も多くみられます。

東洋医学・鍼灸の考え方

東洋医学とは、人の体を全体としてとらえ、全人的に治療しようとするものです。パーツではなく、全体を治す。この考えに基づいて、経絡や人の体に約361あるといわれる経穴(ツボ)に、鍼や灸を用いて刺激を与え、自分の体に備わっている自然治癒力を高めるのが鍼灸治療です。つまり、体全体のバランスを健康な状態に戻そうとする医療ともいえます。中国最古の医学書『黄帝内経素問』には「上工は未病を治す」と述べられています。発病に至るまでに早めに病気を発見して治療したり、患者の養生や生活指導を行い、病気を予防するのが良い医療者という意味です。これこそが東洋医学の真髄であり、目指しているところです。

KENZO接骨院での鍼治療

現在KENZO接骨院では鍼治療を中心に行っており、以下の症状に当てはまる方におすすめしています!

 

・慢性的な方肩こり、腰痛持ちである

・ぎっくり腰をやってしまった。もしくはやってしまう

・五十肩やヘルニアなど、治りが悪い疾患の方

・マッサージや整体などをしてもすぐに戻ってしまう

・筋肉や神経の緊張をほぐしたい

・むくみや冷え性を改善したい

・めまい、耳鳴りがする

・自律神経失調症

 

該当する方は一度ご相談ください。

 

その他にKENZO接骨院では美容鍼もおすすめしています♪

美容鍼については次回ご紹介致します!

 

参考文献

医道の日本社